短期金融市場ウィークリー
2026/3/16(月)~2026/3/19(木)の市況
無担保コール市場
今週の無担保コール市場は、引き続き資金調達ニーズが旺盛ななか、出合いの中心は0.72%台後半での推移となった。
加重平均レートは、月曜日から水曜日まで0.727%となり、19日(木)も概ね同水準での推移となった。
ターム物は、1W程度の短い期間では付利金利以下での引き合いが見られた一方で、1M程度の期間では3月末越えの調達ニーズが強く、0.9%台での引き合いも散見された。
日銀当座預金残高は、週初は貸出増加オペの期日を迎えたことで先週末から減少し440兆円程度で始まった。その後は国債の発行などを受けたものの大きな変動はなかったものの、19日(木)は財政資金の払いもあり、443兆円程度での着地が見込まれる。
なお、18日(水)・19日(木)に開催された日銀金融政策決定会合では、当面の金融政策運営について、現状維持が決定された。
レポ市場
今週のレポ市場は0.75~0.76%で推移した。参加者のしっかりとしたオファー姿勢が見られ、週を通して高めのレートで安定して推移した。
SC取引の個別銘柄では、2Y470~482回、5Y170~183回、10Y360~381回、20Y180~195回、30Y70~89回、
40Y13~18回などで引合いが多く見られた。
短国市場
今週の短国市場は、6Mゾーンが軟調に推移した。
17日に実施された1Y物入札と、18日に実施された3M物入札は、いずれも無難な結果となった。結果発表後のセカンダリーについても堅調に推移した。
CP市場
今週のCP市場は、不動産、小売、卸売、建設等複数の業態で大型発行が見られた。
市場残高は週を通して25兆円台半ばで推移した。
発行レートは、期越え物については投資家の運用目線にばらつきがみられ、振れ幅が大きい状況が続いている。





































