マーケット情報

短期金融市場ウィークリー

2018/5/21(月)~2018/5/25(金)の市況

インターバンク市場

今週のインターバンク市場は、⽇銀当座預⾦残⾼が380兆円台前半の⾼⽔準で推移する中、無担保コールO/Nは弱含む展開となり、概ね▲0.086〜▲0.05%のレンジで取引された。積み期の序盤ということや、レポレートなどの低下から大手行の調達意欲が減退した。無担保コールO/N加重平均レートは▲0.07~▲0.068%となった。ターム物に関しては、1W~1Mのターム物で▲0.05~▲0.03%近辺の出合いが中心となった。
固定金利方式による共通担保資金供給オペは24日に2W物・8,000億円がオファーされ、1,571億円(期落ち額1,981億円)と札割れとなった。

レポ市場

今週のO/N GCは、▲0.15~▲0.10%の広いレンジでの取引となった。週前半は投資家の資金調達によって▲0.12~▲0.10%近辺での出合いが中心であったが、週後半に投資家の資金調達が一服すると、レートは低下し、一部▲0.15%近辺での出合いが見られていた。
SCは個別銘柄では5y130~135、10y334~350、20y160~164、30y50~58、40y10などのカレント銘柄近辺や、チーペスト周りの銘柄にビッドが多く見られた。

短国市場

今週の短国市場は、週初の短国買入オペを経て、GCレポレートも低位で推移するなど良好な需給環境が継続し、週を通して堅調な展開となった。
21日に実施された短国買入オペは、10,000億円でオファーされた。平均落札利回較差▲0.001%、按分落札利回較差▲0.003%と小じっかりの結果となった。
25日に実施された3M物の入札は、WI取引において▲0.15~▲0.145%で強めの出合いが見られる中、平均落札利回▲0.1431%、按分落札利回▲0.1383%と概ね事前予想通りの結果となった。

CD・CP市場

今週は、CPオペ等の特段のイベントはなかったものの、不動産・電機・商社業態等の大型発行が見られ、週間償還総額約3,200億円に対し、週間発行総額は約7,000億円程度と大幅な発行超となった。5月末の法人税や賞与の支払いを控えて、前倒しでの発行を行う企業が見られたことが要因と考えられる。a-1格以上の発行レートは、発行頻度の低い銘柄で▲0.015~▲0.005%近辺での強めの出合いも見られたものの、概ね浅いマイナスから0%近辺での推移であった。

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