People01
N.S.
(2020年入社)
マーケッツ営業部
Question01
金融政策がダイレクトに反映されるマーケットの最前線で働きたいという思いがありました。社会のインフラを支える仕組みに興味を持ち、特に短資会社が多様な金融機関と関わりながら資金や国債の取引を通じて市場をつないでいる点に魅力を感じました。ここでなら、マーケットのプロとして成長できると考えました。
Question02
債券トレーディンググループに所属し、主に二つの業務を担当しています。一つは短期国債のディーリングで、自身で価格を提示し、売買を通じて利益を追求します。もう一つは国債レポ取引の仲介(ブローカー業務)です。これは、国債を担保に資金を調達したい金融機関と、資金を運用するために国債を借りたい金融機関の間に立ち、レートや期間などの条件を調整して取引を成立させる仕事です。
Question03
お取引先のニーズに応えられた時に、感謝の言葉をいただけることが一番のやりがいです。例えば、お取引先が急な資金調達を必要とされた時や、困りごとを解決できた時など、短資会社だからこその役割を果たせた際には、大きな達成感を感じます。
Question04
常にお取引先の立場や気持ちを想像することです。私自身も短期国債のディーリングではお取引先の立場になることがあるため、「このように対応してもらえたらスムーズだな」と感じることを、逆にお取引先に実践するよう心がけています。単に数字を伝えるだけでなく、背景情報や提案を添えることを大切にしています。
Question05
やはり「ありがとうございます、助かりました」という感謝の言葉です。以前、あるお取引先が、決済に必要な国債が手元にない状況で困っていた際、私が市場を駆け回り、なんとかその銘柄を探し出してきてお貸しできたことがありました。その時にいただいた感謝の言葉は、この仕事の意義を強く感じさせてくれるものでした。
Question06
現在担当しているレポ取引や国債に関する知識・経験をさらに深めたいです。複雑な市場の仕組みや今後の動向について、お取引先から「この人に聞けば的確な答えが返ってくる」と最初に頼っていただける、深い知見と洞察力を持ったブローカーになることが目標です。将来的には、コール市場やCP・社債など、ほかの短期金融市場の商品についても理解を広げていきたいです。
Question07
日々の取引を通じてさまざまな金融機関のプロフェッショナルな方々と直接対話し、マーケットに関する多様な知見や考え方を学べることです。また、マーケットが閉まる時間が決まっているため、退社時間が安定していることも魅力です。市場のクローズ後に翌日の準備や締め作業を行い、18時前には退社できることが多いです。
05:30
起床。ニュースを見ながら身支度
08:00
出社。当日予定されている取引の準備のほか、海外市場での動きをチェック
08:30
担当先に連絡。取引ニーズをヒアリングし、需要にマッチした取引を提案
11:30
社員食堂にて昼食
12:30
日銀オペの結果や国債入札の結果が出てマーケットが動き注文が活発に
15:30
取引がいったん落ち着き、お取引先からの問い合わせに答えたり、データの集計を行う
16:30
翌日に予定されている取引の準備、お取引先にニーズのヒアリング
17:30
国債の引け値が公表され、データの更新作業
17:45
退社。ジムに行き汗を流す
Question08
軽音楽サークルでの活動です。部長として、ライブの企画・運営や学園祭の準備などを統括しました。さまざまな立場の人をまとめる難しさとやりがいを学びました。
Question09
料理です。週末に平日分の食事を作り置きすることが多いです。最初は不慣れでしたが、やってみると意外と楽しく、レパートリーを増やすのが目下の目標です。
Question10
「おしゃべり好き」とよく言われます(笑)。実際、初対面の人ともあまり人見知りせずに話せる方だと思います。この性格は、金融業界で長年活躍されているベテランのお取引先に対しても、物怖じせずにコミュニケーションを取るうえで役立っています。
Question11
退社後は、週の半分くらいはジムに直行して汗を流しています。休日は、ジムに行く以外には、溜まった家事をこなしたり、平日分の料理を作り置きしたりして過ごすことが多いです。料理は、パートナーと分担しながら、できるだけ自炊を心がけています。