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金融市場の
中枢で、
ともに未来を
つくって
いきたい

代表取締役社長 千田 英継

社長あいさつTop Message

  • 金融市場の
    インフラとして、
    資金と未来をつなぐ

    私たちセントラル短資は、1909年の創業以来、金融インフラを担う短期金融市場の「資金をつなぐ」プロフェッショナルとして、常にお取引先のニーズに柔軟かつ機動的に対応してきました。短期金融市場は、全国の金融機関が円滑に活動するうえで不可欠な金融取引の中枢を担う市場です。その中で「資金をつなぐ」役割を果たしていくことは、責任とともにやりがいも大きい仕事です。
    近年、金融市場はマイナス金利政策から脱却し、「金利ある世界」へと移行しました。これにより、短期金融市場の変化は今まで以上にダイナミックになっています。しかし、どのような環境下でも「資金をつなぎ、未来につなぐ」という私たちの経営基本方針に変わりはありません。デジタル技術の活用やアジアを中心とした海外グループ会社との連携を加速しつつ、将来の構造変化にも耐えうる強固なサービスと業務基盤の構築を目指し、未来へ向かって歩みを進めています。

  • 成長の核となる
    「3つのC」

    私たちが大切にしているのは、「Confidence(信頼)」「Challenge(挑戦)」「Creativity(創造)」という「3つのC」です。まず、ビジネスの根幹である「Confidence(信頼)」。お取引先の大きな資金を仲介するうえで、信頼は不可欠です。日々の誠実な対応を一つひとつ積み重ねることで信頼関係を築き、次のお取引へつながるという、好循環を生み出しています。
    次に「Challenge(挑戦)」。金融市場は常に変化しています。昨日と同じやり方だけにとらわれていては、変化するお取引先のニーズに応えることはできません。私たちは変化を恐れず、むしろそれを成長の機会と捉え、課題に果敢に挑み続けます。
    最後に「Creativity(創造)」。私たちは、目先の変化に対応するだけでなく、その先の未来を見据えています。金融市場の構造変化や技術革新が、将来のお取引先のニーズをどう変えていくか。それを想像し、備えるためには、既成概念にとらわれない新しい発想が求められます。試行錯誤を繰り返しながらも、粘り強く未来のサービスや仕組みを創り上げていく。この創造のプロセスこそが、「資金をつなぐ」を「未来につなぐ」ために必要なことだと考えています。

  • より良い未来を、
    ともにつくって
    いきたい

    私たちがみなさんに期待することは、先ほどお伝えした「3つのC」を体現し、お取引先のお役に立つことができる人材への成長です。そのために大切なのは、まず何よりも誠実であり、チームワークを尊重できること。次に、常にアンテナを高く張り、変化に対して前向きに学び、挑戦できること。そして、好奇心や幅広い視野を持ち、柔軟で自由な発想の実現に向けて粘り強く取り組むことです。すぐに答えが見つからない課題にも、チームで知恵を出し合いながら、解決策を模索していく姿勢が求められます。
    若いうちから金融市場の最前線に立ち、市場や経済のダイナミズムを感じながら、専門性を高めていける。そして、チームで支え合いながら成長し、お取引先のお役に立つことができる。それがセントラル短資で働く魅力であり、醍醐味だと私は考えています。私たちがこれまで培ってきた強みに、みなさんの新鮮な発想や視点をかけ合わせることで、より良い未来をともにつくっていけることを心から楽しみにしています。