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値洗いとは? |
| 貸借対象銘柄の時価の変動に伴い、時価の見直し計算をする処理 |
| 株券の借入者は約定時に貸借株券の時価総額に対して、約定時に定められた基準担保金率(掛目)を掛け合わせた現金を担保金として貸出者に差入れます。この差入担保金を、日々の終値と連動させる事で、貸出者及び借入者の価格変動リスクを軽減させる為に値洗いを行います。 |
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値洗いのタイミング |
| 資金決済日を値洗い基準日とすると、値洗い日(基準日の前営業日)に前営業日(基準日の2営業日前)の株価を用いて基準日の時価を再計算する処理です。 |
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| 実際には、株価使用日の終値が確定した時点で値洗い処理をかけることが可能な為、資金決済日の2営業日前の時点で資金照合を行う場合が大半となっております。 |
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値洗い計算 |
| 値洗いによって生じた差額(マージン)は値洗い基準日をもって資金調整を行います。1円でも差額分が発生した場合、受払を請求し市場価格に一致させると言う事からマークトゥマーケット(Mark To Market)方式と呼んでおります。これに対し、差額金額に一定の幅(値洗い幅)を設け範囲内であれば資金決済を行わないという処理方法もあります。価格変動リスクを軽減させると言う点では、毎日調整を行う事が望ましいのですが、実際にその行為は手間がかかる為、値洗い幅を設け日々の決済処理の頻度を下げる方式が主流となっています。最終値洗い(実際に資金の動いた日)の担保金額(旧担保金)が、本日の株価をベースに値洗い幅の設定で算出された許容担保金額の範囲内であるか否かが判断の基準となります。 |
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担保金の移動例をシミュレーションしてみます。 |
【条件1】
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(1) 取引開始時 |
| 取引スタート日には、貴社より株券の差入及び弊社より担保金の差入を行います。 |
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| 3銘柄100万株の貸出 |
現金担保金(10億円)の差入 |
| (2) 株価上昇時 |
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| ※ 基準担保金額10億円は、下限許容担保金額1,001,000,000円を下回っている為、旧担保金と新担保金との差額である144,000,000円を追加差入いたします。 |
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【条件2】
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| (2) 株価下降時 |
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| ※ 基準担保金額10億円は、上限許容担保金額936,000,000円を上回っている為、旧担保金と新担保金との差額である168,000,000円をご返済いただきます。 |
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