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一括清算(close-out)ネッティング法

  1. ペイメント・ネッティング(payment netting)−両当事者間に履行期を同じくする複数の債権・債務がある場合に、履行期が到来してそれらの債権・債務を履行する際に、両者の債権・債務を差引計算してその差額のみを決済することの取決めである。
  2. ノベーション・ネッティング(novation netting)、またはオブリゲーション・ネッティング(obligation-netting)−両当事者間に継続的な取引から発生する、同じ履行期の複数の債権・債務がある場合に、それらの履行期の到来を待たずに、新たに債権・債務が発生する都度、債権・債務の差引計算を行い、当該履行期に履行すべき債権を一本にしておく取決めである。為替取引の場合には、通常通貨ごとあるいは円・ドルのように通貨ペアごとにネッティングを行う。
  3. 一括清算(close-out)ネッティング−両当事者のいずれかに破産や会社更生手続きの申立て等の一定の事由が生じた場合に一定範囲の取引から発生する債権・債務について差引計算を行い1本の債権とする取決めである。

    (参考:「第六版 金融証券用語辞典」銀行研修社)


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